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2016年1月10日日曜日

【豆知識】 左派有識者の9条改憲論議、2016.1、子供の遊びかよ!


日本国憲法

第二章 戦争の放棄 

第九条  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。



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 一口に左派と言っても様々な方がいますが、添付資料の討論会では3人の有識者が意見を交わしています。そのうちの一人の発言。
 有識者なんてよく言えたものだ。おかしい…子供の遊びかよ! 国があってこその憲法なのに。



・9条を「ある意味で人類の理想だ」と評価し、「(改正は)理想と現実が食い違うときに、少しでも理想に近づけようというゴールを見失ってしまうことになる」と訴えた。

・「それまでの海外派兵は『世界の悪者をやっつけるため』と謳っていたが、海賊対処の名目は『日本の国益のため』だ。これは戦後初めてだ。われわれは武力を国益のために使ってはいけないはずだ。歴代の自民党政権がやったことより、違憲という意味では最大の違憲行為だ」

・「仮に侵略されたときにはどうするか? それは白旗をあげることだ。警察や(自衛隊を改組した)国境警備隊が正当防衛や緊急避難の範囲で武器を使用することはあるかもしれないが、武器を持たない市民は、非暴力、不服従を徹底すべきだ」

・「非暴力や不服従のさまざまな抵抗はするが、暴力や武力を行使して抵抗することはしないという意味だ」と補足。「ガンジー主義」での反撃は、個人の心構えとしては崇高だが、「他人に強制できない」のは確かだろう。

・(国際社会に対して)「日本有事でも助力は拒むが、勝手に助けてくれるなら拒否はしない。ただし注文は付ける」という主張と理解できる。そのような態度が国際的に理解されるだろうか。





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凡例

白地赤文字:  一理あると思う
黄色地黒文字: 国防を全く考えていないと思う



以下、添付資料

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【憲法改正論議】なぜ「リベラル改憲派」が動き出したのか? 「欺瞞に終止符を」と9条2項削除論も 討論会で左派の内部矛盾を露呈… 産経ニュース、

集団的自衛権行使の限定容認を含む安全保障関連法をめぐっては、護憲を訴えるリベラル・左派から「立憲主義の破壊だ」などと激しい安倍晋三政権批判が巻き起こった。そのリベラル勢力から、憲法9条改正を求める“改憲派”の動きが活発化し、護憲運動の内部で激しいあつれきを引き起こしている。
 今回の憲法解釈変更を認めない点は同じだが、“改憲派”は「安倍政権の解釈変更はダメで、自衛隊は合憲というのは欺瞞だ」などと主張。一方で従来型の護憲派は「そうした主張は改憲勢力を利するだけだ」と反発を強める。両派の論者が登場した討論会をのぞいてみた。

「9条問題の本質をつかむ。『新9条』は不要?必要?」

 そう題した討論会は昨年12月、東京・永田町の参院議員会館で開催された。市民グループ「国民投票/住民投票情報室」が主催し、事務局長でジャーナリストの今井一氏が司会を務めた。今井氏は「『解釈改憲=大人の知恵』という欺瞞」(現代人文社)との著書があり、リベラル内“改憲派”の1人だ。
 討論会では3人の有識者が意見を交わした。弁護士の伊藤真、東大教授の井上達夫、東京外大大学院教授の伊勢崎賢治の3氏で、伊藤、伊勢崎両氏は昨年の安保法制の国会審議にも参考人として招かれた。
 討論会の冒頭、3氏がそれぞれの立場を語った。

 「私は平和主義、非武装中立を徹底すべきだと主張している。原理主義だと批判されるが、9条については筋を通すべきだ。未来永劫変えてはいけないとは全く思っていない。改正には賛成だが、改悪には反対だ。改正するにもタイミングがある。今の段階でやるべきではない」
 そう述べた伊藤氏は司法試験受験の予備校・伊藤塾塾長として、「司法試験の神様」とも称されたカリスマ講師でもある。9条を「ある意味で人類の理想だ」と評価し、「(改正は)理想と現実が食い違うときに、少しでも理想に近づけようというゴールを見失ってしまうことになる」と訴えた。

 一方、井上氏はリベラル内“改憲派”を代表する論客だ。近著「リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください」(毎日新聞出版)などでの厳しい“身内”批判が話題を集めており、討論会でも舌鋒鋭く言い放った。
 「憲法をめぐる議論は、安倍政権に象徴される右派の議論も、伊藤さんに代表される護憲派の議論も、ともに欺瞞的だ」
 政府・与党のような「自衛隊も集団的自衛権も合憲だ」という立場も、民主党のような「自衛隊は合憲だが、集団的自衛権は違憲だ」という立場も、井上氏は等しく誤りだと断じる。
 「自衛隊は世界有数の軍事組織なのに『戦力でない(から合憲だ)』というのは全くの欺瞞だ。9条2項は『陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権は認めない』と明確に言い切っている。『専守防衛ならOKだ』と言っている連中が『安倍政権は集団的自衛権行使まで広げようとしている、解釈改憲だ』と言ったところで、説得力はない」
 井上氏は9条2項を「削除」し、現実と憲法の乖離から目を背ける欺瞞から脱却するべきだと主張している。「9条のため憲法上、戦力は存在しないことになっている。だから戦力を統制する規範がない。憲法は自縄自縛の非常に危険な状況にある」と訴えた。

 最後の1人、伊勢崎氏はNGOや国連の職員として紛争処理などに携わった経験がある。かつては9条護持派だったが、現在では「新9条」への改正を提唱。集団的自衛権の不行使や、個別的自衛権の行使は日本施政下の領域に限定することなどの明文化を主張している。
 伊勢崎氏の見方は、「安倍政権が集団的自衛権の行使を可能にした」という一般的な理解とは異なる。かつて海上自衛隊がインド洋で行った他国軍への給油支援について、「国際法から見れば、日本はすでにNATO(北大西洋条約機構)の集団防衛、集団的自衛権の行使に参加したことになる」と指摘。自民党以上に民主党に手厳しい。自民党政権で始まり、民主党政権が強化したソマリア沖海賊対処の自衛隊派遣については、こんな見解を披露した。
 「それまでの海外派兵は『世界の悪者をやっつけるため』と謳っていたが、海賊対処の名目は『日本の国益のため』だ。これは戦後初めてだ。われわれは武力を国益のために使ってはいけないはずだ。歴代の自民党政権がやったことより、違憲という意味では最大の違憲行為だ」



「侵略されたら白旗を」

 そんな3氏が登壇した討論会はもっぱら、「原理主義的護憲派」の伊藤氏と、「9条2項削除論」の井上氏が意見をぶつけ合う構図で進んだ。改憲派、護憲派双方に厳しい批判を加える井上氏の主張にはうなずかされるところも多かった一方、伊藤氏の論には首をかしげざるを得なかった。

 「解釈改憲は(自衛隊の前身である)警察予備隊の発足から始まっていると思う。お三方は、どこからの解釈改憲がけしからんと思っているのか。安倍政権からか、ここ(警察予備隊発足)からか」
 司会の今井氏がそう問題提起したのは、「安倍政権の憲法解釈変更はダメだが、自衛隊を容認する憲法解釈は合憲だ」という主張への疑問に基づく。

 井上、伊勢崎氏はおおむね今井氏と認識を共有しているが、伊藤氏は「警察予備隊から憲法違反だ」と短く述べつつ、今井氏の質問そのものに食ってかかった。
 「この国で守られていないのは9条だけじゃない。民主主義なんてこの国、一度も実現したことがないじゃないですか。1人1票なんて一度も実現したことがない。今の国会議員はすべて、最高裁が違憲状態と判断した選挙で選ばれている。この国は憲法の規範と現実が食い違っているのはある意味、あったりまえのことなんです。9条だけやり玉に上げるのはまったく理解できない」
 これに対し、井上氏は「安全保障の在り方に関わる問題と、定数是正の枠がいくらかという問題では規模が違う」と述べ、選挙制度など「マイナーな憲法解釈のゆがみ」と9条は同一視できないと指摘した。選挙制度で人は死なないが、憲法に明記されない巨大実力組織の存在は、ひとつ間違えれば国家の存亡や人の生死に関わる。

 井上氏の指摘はもっともだが、伊藤氏はなおも反論した。
 「決して些末なことではない。すべての国会議員が違憲状態の選挙で選ばれ、そこから首相が選ばれ、その内閣で最高裁判事が選ばれる。三権を行使するすべての公務員が憲法に違反する状態で選ばれている。9条と比べて些末な問題とはまったく考えない」

 伊藤、井上両氏の対決は、さらにヒートアップした。
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「(伊藤氏らは)自衛隊が海外に行って人を殺すことに反対だという。もし日本が侵略されたとき、国内で自衛隊が日本人を守るために敵を殺すのは認めるのか、認めないのか」
 井上氏にそう迫られた伊藤氏は「個別的自衛権を否定しますから、認めない」と即答し、「だから軍隊を持つなら、たとえ個別的自衛権の行使であっても国民皆兵、徴兵制で行くべきだ」と続けた。個別的自衛権を認めないと言いつつ、認める前提で「徴兵制」を持ち出す論理には唐突感があるが、伊藤氏はさらに続けた。
 「ただ徴兵制は、国家が国民に殺人を強制することになる。それは個人の尊重という観点から許されない。そこからさかのぼると徴兵制は無理だから、つまり軍隊を持つこと自体が無理だという筋を通すべきだ」

 この論理には傍聴していた一般参加者も理解に苦しむところがあったらしく、会場から改めて「侵略を受けた場合はどうするのか」との質問が飛び出した。伊藤氏はこう答えた。
 「仮に侵略されたときにはどうするか? それは白旗をあげることだ。警察や(自衛隊を改組した)国境警備隊が正当防衛や緊急避難の範囲で武器を使用することはあるかもしれないが、武器を持たない市民は、非暴力、不服従を徹底すべきだ」
 「誰も住んでいない岩の塊を取ろうというところはあるかもしれないが、人々が生活している日本に、命を奪い、生活を破壊する目的で侵略してくる国があるか。テロ組織のようなもの以外に、国がそういう行動に出ることは現実的には考えていない」
 伊藤氏の「白旗論」は、過去にある知識人が「もしソ連が攻めてきたら白旗を掲げ、赤旗を掲げれば日本は助かる」と非武装中立を訴えたことを想起させる。40年近く昔、東西冷戦期のエピソードだ。

 またもや井上氏がかみついた。
 「戦わずに白旗を上げろというのは『諦観的平和主義』という。これは不正な侵略にインセンティブ(動機付け)を与えて危険だ」
 これに対し、伊藤氏は「非暴力や不服従のさまざまな抵抗はするが、暴力や武力を行使して抵抗することはしないという意味だ」と補足。「ガンジー主義」での反撃は、個人の心構えとしては崇高だが、「他人に強制できない」(井上氏)のは確かだろう。

 伊藤氏には会場から別角度の質問が飛んだ。「集団的自衛権も個別的自衛権も認めないというが、もし日本が侵略されたら、国連安保理に助けを求め、世界の軍隊に日本を守ってくださいと言うのか」。つまり、国連の集団安全保障をどう考えるかとの質問だ。
 「私はそれは拒みます」。そう即答した伊藤氏だが、「各国がそれぞれの国益に従い、独自に考えて」判断すべきことだとも付け加えた。さらに「そのとき、私は『国内が戦場になる形での武力行使はやめてくれ』と言う」とも述べた。
 どうにも歯切れが悪いが、「日本有事でも助力は拒むが、勝手に助けてくれるなら拒否はしない。ただし注文は付ける」という主張と理解できる。そのような態度が国際的に理解されるだろうか。

 なお、徴兵制については、井上氏は良心的懲役拒否権を保障したうえでの導入を訴えた。軍隊の民主的統制が、戦争への歯止めにつながるとの考えからだ。「懲役拒否が本当に機能するか」と質問した若者には、冗談めかしつつもこう指摘した。
 「自衛隊が危険な状況にいて、自分たちは安全地帯に身を置いているのは今の若者だ。なぜ懲役拒否権を行使できないって被害者ヅラするの? 君たちが許しがたいタダ乗りをしているだけだ」



運動論のワナ

 伊藤、井上両氏の応酬を見る限り、旧来型の「護憲派」と、「新9条派/9条2項削除派」の間に横たわる溝は深い。それは護憲派の「運動論」をめぐるやりとりにも如実に表れていた。

 「世論調査では、憲法9条を守るべきだと考える国民のうち、7割以上が自衛戦争は認めている。どう考えるか」
 司会の今井氏がそう3氏に質問し、同様の公開質問状を護憲派団体「9条の会」に出したが、回答がない状況だと説明した。

 9条の会と関係の深い伊藤氏は、次のように答えた。
 「9条の会にはいろいろな考えの人がいる。その質問に対し、組織としてどう考えているかは答えられない。『あなたはどっち』と踏み絵のように突きつけていくのは、運動を分断させる方向に使われてしまう」
 井上氏や今井氏のような議論は「敵(=改憲派)を利する」ということだろう。

 会場からも、リベラル勢力が“改憲”を唱えることに懐疑的な声が相次いだ。
 「新9条という議論が出ていると知人に話したら『国会前(のデモ)に来ていない人が遠くから言ってるんじゃないか』と。リアルにその感覚は分かる」
 ある男性はそう発言。別の女性も、「戦争する国になる」「9条が壊されようとしている」といった「分かりやすい」スローガンを掲げて護憲運動を進めるべきだと主張した。

 こうした立場を、井上氏は手厳しく批判した。
 「デモに参加しない奴は何も言うなという。典型的な運動論の落とし穴だ。運動に入ること自体は立派でも何でもない。そこで自己満足してもらっちゃ困る。自分たち自身を、自分たちの頭で批判的にもう一度、考え直してください」
 司会の今井氏も声を荒らげる場面があった。
 「わけの分からない解釈改憲が進行して集団的自衛権、安保法制が認められているのは、9条の中身をあいまいにしてきたからだ。その反省がなく、次の参院選でも『みんなで9条守りましょう』で行きましょうという。反省をなぜできないんですか!」
 「アベ政治を許さない」といったスローガンに見られるように、「反安倍政権」を前面に打ち出して結集を図る運動の在り方には、伊勢崎氏が苦言を呈した。
 「私は『自衛隊返ってこい』という政治勢力ができればいい。安倍政権打倒じゃない。そうでないと元のもくあみだ。安倍政権や自民党政権が続いても、戦争しなければいい」
 伊勢崎氏は、紛争地の環境やPKOの在り方自体が激変している状況で、海外派遣中の自衛隊が大きなリスクを負わされていると指摘。自衛隊をいったんすべて帰国させ、憲法について国民的な議論を行うべきだと主張する。伊勢崎氏は「民主党が一番罪深い」とも重ねて批判し、自民党や改憲派の一部も取り込む形での運動が必要だと指摘した。

 約3時間に及んだ討論を、伊藤、井上両氏は次のように締めくくった。
 「今、改憲プロセスを発動すべきではない。あいまいにしようというのではない。私たちが主体的な主権者として声をあげ、行動できるだけのリテラシーを身につけるため、いったん棚上げということも十分ありうる。憲法と法律の区別すらつかない人がまだ圧倒的多数だ。立憲主義なんて言葉は数年前からメディアに載るようになっただけだ」(伊藤氏)
 「伊藤さんのような話は『お前らまだ民度が低いから無理だ』という議論にしか聞こえない。民主主義の最善の学校は民主主義自体の実践で、偉そうな知識人が教えてくれるものじゃない。改憲やったらアホなことになるかもしれないが、その手痛い失敗から学習していく。押し付け憲法論には反対だが、憲法が借り物なのは確かだ。借り物のまま、主権回復してもう60年たっている。いい加減にやめてください」(井上氏)

 リベラル派から、ここまで公然と“改憲”が語られるようになったのは大きな変化だが、旧来型護憲派の反発は強烈で、政界にもその主張をすくい上げる勢力は見当たらない。しかし、こうした議論の封殺に走るようなら、護憲運動の敗北はまだまだ続くだろう。討論会を見ての率直な感想だ。

(政治部 千葉倫之)





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改訂履歴
なし

2016年1月9日土曜日

【豆知識】 10大ニュース、産経ニュース2015


【10大ニュース・海外編】2015年を振り返る 今年1年間に起きた出来事… 産経ニュース、

(1)パリ同時多発テロ
 11月13日、パリ中心部の劇場や飲食店などで市民を無差別に標的とするテロが相次いで起き、130人が犠牲となった。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。フランスでは1月に風刺週刊紙本社などへの連続テロが発生。いずれのテロも過激化した欧州出身の若者が実行犯だった。

(2)慰安婦問題で日韓合意
 岸田文雄外相と韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は12月28日、ソウルで会談し、慰安婦問題について、韓国政府が元慰安婦の名誉と尊厳回復などのための事業を行う基金を設立し、日本政府として10億円程度を一括拠出することで合意した。また、こうした措置を講じることで慰安婦問題は最終的かつ不可逆的に解決されることを確認した。

(3)産経前ソウル支局長に無罪
 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉をコラムで傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(49)に対し、ソウル中央地裁は12月17日、無罪(求刑懲役1年6月)を言い渡した。加藤前支局長の裁判は報道の自由の観点から、国際社会で厳しく非難された。検察側は控訴せず無罪が確定、1年以上続いた裁判が終結した。

(4)南シナ海に米艦船派遣
 米海軍横須賀基地所属のイージス駆逐艦「ラッセン」が現地時間の10月27日午前、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で中国が建設する人工島の12カイリ(約22キロ)内を航行した。「航行の自由作戦」と名付けられ、人工島と周辺海域を中国の「領土、領海」とは認めないという米国の立場を、示威行動により示した。

(5)中国で景気減速
 中国の国内総生産(GDP)が今年7~9月で前年同期比6・9%増と6年ぶりに7%を割りこんだ。日本など海外からの直接投資が減少し、中国の製造業は過剰な生産と在庫、輸出入の不振に苦しんだ。当局は8月に人民元の切り下げを含め、輸出テコ入れ策を取ったが効果はなかった。通年成長目標の7・0%達成は危うい。

(6)シリア難民増大
 中東や北アフリカから地中海を超え欧州に渡る難民や移民が急増し、国際移住機関(IOM)によると、年初から12月中旬までに約95万人、死者は約3700人に上った。大半はトルコからドイツなどを目指した。経由地のハンガリーは国境に防護柵を建設。受け入れなどの対応をめぐり、欧州連合(EU)の連帯が揺らいだ。

(7)米とキューバが国交回復
 米国とキューバは7月20日、1961年の断交以来、54年ぶりに国交を回復し、相互に大使館を再開した。オバマ米大統領とキューバのカストロ国家評議会議長はこれに先立つ4月11日、訪問先のパナマ市内で会談し、国交回復への地ならしを行った。両国首脳の直接会談は59年ぶりで、断交後では初めて。

(8)ギリシャ債務問題でユーロ危機
 ギリシャで1月、反財政緊縮派政権が誕生し、欧州連合(EU)との金融支援交渉が難航、財政危機が深刻化した。一時はデフォルト(債務不履行)状態に陥り、ユーロ圏離脱の危機が高まった。一方、欧州中央銀行(ECB)は3月、デフレ阻止のため国債を買い取る量的金融緩和策を初導入。12月には追加緩和に踏み切った。

(9)独VWが排ガス規制不正
 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が9月、主力車種「ゴルフ」など最大1100万台に排ガス規制逃れのための不正ソフトを搭載していたと認めた。ブランドが大きく失墜したほか、不正を暴いた米当局が課すとみられる約180億ドル(約2兆2000億円)の罰金やリコール(回収・無償修理)費用などの負担も見込まれる。

(10)中国主導のインフラ銀行設立
 中国が主導し北京に本部を置く初の国際金融機関アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立協定に英国など欧州勢も含む56カ国が署名。12月25日に正式発足した。中国を起点に欧州まで交通インフラ建設を中心に経済圏をつなぐ「新シルクロード(一帯一路)構想」に資金供給し、参加を見送った日米を牽制(けんせい)する。2016年1月に設立総会を行う。

(番外編)

FIFA会長ら活動停止処分
 国際サッカー連盟(FIFA)の複数の幹部に、2018年ロシア、22年カタールの両W杯招致をめぐって不正疑惑が浮上。多額の賄賂を受け取ったとして副会長らが起訴された。ブラッター会長は批判を受けて辞任を表明、背任と横領の容疑で自身も捜査の対象に発展した。来年2月の次期会長選への影響が懸念されている。

COP21が「パリ協定」採択
 フランスで開かれた国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)は12月12日、2020年以降の地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」を採択した。条約加盟国のすべてが参加する枠組みは初めて。各国が温室効果ガス削減で自主的に目標を掲げ、世界の気温上昇を産業革命前から2度未満に抑えることを目指す。

スー・チーさんの野党圧勝
 ミャンマーで11月8日、総選挙が実施され、アウン・サン・スー・チー氏の野党、国民民主連盟(NLD)が、改選議席の約8割を制し圧勝した。2011年の民政移管後の政権を担った軍系与党を率いるテイン・セイン大統領や、軍政時代にスー・チー氏を抑圧した国軍は、来年3月にも行われる政権移行で協力を約束した。

仏露などシリア空爆
 イラクとシリアを拠点とするイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)に対し、米国主導の有志連合に加え、シリアのアサド政権を支援するロシアが9月に空爆を開始。パリ同時多発テロを受けフランスも空爆を強化した。だが、11月24日にトルコがシリアで露軍機を撃墜。IS掃討をめぐる各国の足並みが乱れた。

中台首脳が初会談
 中国の習近平国家主席と台湾の馬英九総統が11月7日、シンガポールで1949年の分断後、初めての首脳会談を行った。馬総統が2008年の就任以降に進めた対中緩和政策の集大成として、実現を求めていた。会談では「一つの中国」を確認し、来年1月の総統選で政権を奪還する可能性が高い野党、民主進歩党を牽制(けんせい)した。



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改訂履歴
なし

2015年12月28日月曜日

【豆知識】 よく読まれた記事、産経ニュース2015月別


抜粋記事一覧

【2015人気プレミアム 12月】菅元首相vs.阿比留編集委員の舌戦どこまで続く?
産経ニュース、更新
【2015人気プレミアム 11月】顔はぎ、局部切断、少年陵辱…猟奇・残虐事件が目立った月

【2015人気プレミアム 10月】世界株安を招き、諸外国を札束で「シャブ漬け」との声…そんな中国は「必ず崩壊」と石原氏 産経ニュース、
【2015人気プレミアム 9月】カビない山パンの謎…まことしやかに囁かれる噂の真相

【2015人気プレミアム 3月】“若返り”で闘う空のベテラン選手「F15戦闘機」 駐韓米大使襲撃事件で責任取らぬ韓国の異常 産経ニュース、
【2015人気プレミアム 2月】「イスラム国」事件の日本人家族の態度に驚く中韓のネット民 尊敬されない韓国スポーツ界のナゼ 産経ニュース、
 【2015人気プレミアム 1月】「「韓国はなぜ日本だけを標的にする?」 経済苦境、宇宙開発でも日本に差をつけられて…」 産経ニュース、2015.12.26 06:00更新
http://www.sankei.com/world/news/151226/wor1512260002-n1.html





以下、抜粋記事

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【2015人気プレミアム 12月】菅元首相vs.阿比留編集委員の舌戦どこまで続く?
産経ニュース、更新

 異例となる2度の延期を経て、本紙前ソウル支局長に無罪判決が言い渡され、韓国検察が控訴を断念、無罪が確定しました。異例づくしの展開の背景には、日韓関係のさらなる悪化を憂慮する韓国政府の思惑があったとも言われ、続いて開催された日韓外相会談では、長年主張が対立した慰安婦問題で互いに譲歩し、同意にこぎ着けました。ほかにも、紆余曲折あった新国立競技場の新デザイン決定、靖国爆発事件では韓国籍の容疑者逮捕、そして世界を驚愕・唖然とさせた中国・深センの「人災」土砂崩れは、依然として多くの被害者が大量の土砂に生き埋めとなったままです。カフェイン入り清涼飲料水を大量摂取した20代男性の中毒死も大きな話題となりました。
 2015年に掲載されたプレミアムコンテンツを月別に振り返る『2015人気プレミアム』。よく読まれた記事をまとめてみました。

中韓経済に立ち込める暗雲
・【韓国大不振】1億ドル輸出企業4割減の惨状 例年お祭り騒ぎだった「貿易の日」は一転して沈鬱ムードに…
・【石平のChina Watch】倒産ラッシュ、人員削減…中国経済の崩壊が本格化している

「反日無罪」に身内からも批判、苦言噴出
・【ソウルから 倭人の眼】「このままではまずい」とようやく気づいた?横浜・韓国総領事館の汚物報復で韓国各紙が日韓関係憂うコラム…
・【国際情勢分析】新華社も「盗人猛々しい」と苦言…サッカーACL王者「広州恒大」の傲慢極まれり スポンサーロゴ外しに日産は激怒

菅直人元首相vs.本誌・阿比留編集委員
・【阿比留瑠比の極言御免・特別版】菅直人元首相、もう一度お答えしますが…
・【阿比留瑠比の極言御免】自作自演の流行語大賞 「アベ」に込めた意図、悪意すら感じる

「守る」「防ぐ」に徹する…その能力、世界屈指
・【防衛最前線(49)】海自新型掃海艦「あわじ」 世界屈指の機雷除去能力をフルに発揮できる最新鋭FRP艦

反・日米同盟と「エロテロリスト」ってどういう結びつき?
・【衝撃事件の核心】沖縄レーザー事件で逮捕の男は、あのインリンの仕掛け人だった ブログには「打倒!日米同盟」

よくある引きこもり中年の話かと思いきや、深刻な背景が…
・【人生相談】41歳の長男、37歳の次男とも働いていません 「理由」はありますが、将来が不安で…



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【2015人気プレミアム 11月】顔はぎ、局部切断、少年陵辱…猟奇・残虐事件が目立った月


3年ぶりに開催された日中韓首脳会談で幕をあけた11月。半世紀ぶりの国産機となるMRJの初飛行成功に日本中が沸きました。多数の死傷者を出したパリの同時多発テロに世界が震撼すると同時に、宗教や国籍を超え「反テロ」で連帯の輪が拡大。また、先日韓国人の容疑者が逮捕された靖国神社敷地内での爆発事件では「すわ、テロか」と日本国内にも緊張が走りました。「何だかなあ」のフレーズで旅行番組でも人気を博した、俳優・阿藤快さんの訃報が飛び込んできたのもこの月。
 2015年に掲載されたプレミアムコンテンツを月別に振り返る『2015人気プレミアム』。よく読まれた記事をまとめてみました。

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【2015人気プレミアム 10月】世界株安を招き、諸外国を札束で「シャブ漬け」との声…そんな中国は「必ず崩壊」と石原氏 産経ニュース、

2人の日本人科学者、梶田さん、大村さんのノーベル賞受賞発表、TPP大筋合意と、上旬に大きなニュースが連発した10月。特に、2年連続で日本人がノーベル賞受賞という快挙には、いまだ一人の受賞者も輩出していないお隣韓国から、嫉妬と自嘲の入り混じった声も聞こえました。全国の分譲マンション居住者を「うちは大丈夫?」と不安にさせた「くい打ちデータ偽装」問題が明るみに出たのも10月でしたね。
 2015年に掲載されたプレミアムコンテンツを月別に振り返る『2015人気プレミアム』。よく読まれた記事をまとめてみました。

傲慢中国に非難の嵐 国内のネット民からも「下品」「レベル低」の声
・【石原慎太郎 日本よ、ふたたび】中国は将来、必ず崩壊していく 欲望が自らを蝕む原理
・【世界ウイグル会議・カーディル議長】会見詳報「中国の弾圧は国家テロ」「国連はなぜ黙っているのか…」
・【経済インサイド】G20で中国が袋だたきに…世界株安の元凶に各国怒り心頭 来年の議長国は大丈夫なのか?
・【インドネシア高速鉄道】敗因は中国のなりふり構わぬ札束外交 資金繰りも工法もリスクだらけ…「まるでシャブ漬けだ」との声も
・【中国ネットウオッチ】「自衛隊は南スーダンで毎日寿司三昧」「活動は草むしり」 新華社記者の中傷にネット民は…「下品な奴」「レベル低すぎ」

「反日親中」アピール?潘基文国連事務総長の狙いは
・【安倍政権考】潘基文事務総長、会おうとしない安倍首相に不意打ち作戦を決行!
・国連は“韓国の庭”なのか? 潘基文事務総長と朴槿恵大統領の接近ぶりに国内からも批判の声
・【野口裕之の軍事情勢】韓国・済州島に「慰安婦像」 日本史捏造でも、消し去れぬ島の数万人虐殺史
・【ラグビーW杯】関心薄いくせに日本の南ア撃破を「純血脱皮」と筋違いな批判 アジア対抗で日本に5-62で敗れたのはどこの国だったかな?

乳首に色がつくのは明治時代以降
・【春画こぼれ話・その壱】江戸時代の男たちはおっぱいに興味なかった?! だからこそ“秘めたるモノ”に魅かれ…



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【2015人気プレミアム 9月】カビない山パンの謎…まことしやかに囁かれる噂の真相


国会では安保法案審議が大詰めを迎え、SEALDsをはじめとする抗議運動やデモ活動も大きく注目を集めた9月。台風の影響で列島全体が長時間の大雨に見舞われ、栃木、茨城では甚大な被害が発生。女優の川島なお美さんが若くして胆管がんで亡くなるなどの重く、暗いニュースがあった一方で、ラグビーW杯で強豪南アを下した日本代表の「奇跡」や、福山雅治さん結婚の電撃発表など、ポジティブな話題も記憶に新しいところです。
 2015年に掲載されたプレミアムコンテンツを月別に振り返る『2015人気プレミアム』。よく読まれた記事をまとめてみました。

人気コラム二ストが日本の政治を斬る
・櫻井よしこ氏が民主党に反論 「民主党への期待は所詮、無理なのかと感じ始めています」
・【阿比留瑠比の極言御免】国会前デモを礼賛する異様さ 沈黙する多数の安保法案賛成は民意に値しないとは…

元CIA要員の極秘証言
・(上)工作員450人超を聴取したスペシャリストが語る金正恩政権の闇
・(中)「北との共存・統一は間違い」「韓国政府は本当にダメだ…」
・(下)「中国を信じてはならない。永遠に排他的な国だ」

政治経済からスポーツまで 気になる韓国・中国情勢
・【ビジネス解読】安値受注で大赤字! 史上最悪の危機に陥った韓国造船業界 韓国紙まで「原価計算もまともにできない」と痛烈批判
・【朝鮮半島ウオッチ】潘基文氏に国連事務総長の自覚はあるのか? 抗日行事で「中国人民の平和への願いが示された…」
・【スポーツ異聞】台湾でも「嫌韓」広がる 女子バスケのラフプレー事件で不買運動も 過去のテコンドーの怨念も再燃
・【iRONNA発】なぜ韓国は日本を許そうとしないのか
・【矢板明夫の目】完全なる失敗に終わった中国の抗日軍事パレード 国際社会の“嫌われ者”浮き彫りに……

ネット上でやり玉に挙がるあの山パンの噂は本当なのか
・【日本の議論】山崎製パン「添加物バッシング」の真相 カビにくいのはなぜ? 臭素酸カリウムは?



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【2015人気プレミアム 3月】“若返り”で闘う空のベテラン選手「F15戦闘機」 駐韓米大使襲撃事件で責任取らぬ韓国の異常 産経ニュース、

 マイクロソフトの共同創業者、ポール・アレン氏が太平洋戦争中にフィリピンで撃沈された大日本帝国海軍の戦艦武蔵を同国シブヤン海海底で発見した3月。韓国ではリッパード駐韓米大使が暴漢に顔を切られる事件が起きた。
 2015年に掲載されたプレミアムコンテンツを月別に振り返る『2015人気プレミアム』。よく読まれた記事をまとめてみました。

“若返り”で闘う「F15戦闘機」 職人芸で敵潜水艦を追い詰める「哨戒機P3C」
 人気のプレミアムコンテンツ【防衛最前線】から3月にアップした「F15戦闘機」「哨戒機P3C」「軽装甲機動車」をご紹介します。
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・【防衛最前線】F15戦闘機 “若返り”で闘う空のベテラン選手
・【防衛最前線】哨戒機P3C 職人芸で敵潜水艦を追い詰める「世界一いやらしい部隊」
・【防衛最前線】軽装甲機動車 愛称「ラブ」 「治安維持」「邦人救出」自衛隊海外派遣の強い味方

どこかおかしい韓国
・【高木桂一の『ここだけ』の話】大失態「米大使襲撃」誰も責任とらぬ韓国 日本では考えられない“弛緩統治”…韓国こそ日本の歴史に学べ
・【劇場型半島】「おい、あのパネリストをやめさせろ」記者を恫喝する人物が首相になる韓国 朴政権に「報道軽視」許す韓国マスコミの風土
・【スポーツ異聞】韓国まだ言うソチ「キム・ヨナ採点」遺恨 ニューズ・ウィークが示した「恨文化」の歴史的考察
・【ソウルから 倭人の眼】「日本は金ばらまき米国で歴史修正ロビー活動」と喧伝 また韓国の困った“思い込み”

中国経済にもかげりが…
・【経済インサイド】「日立」に完敗した中国「鉄道ビジネス」 海外各地でつまずき…メキシコでは「契約破棄」、タイでは「金利高い」
・【中国ネットウオッチ】外資撤退、日本企業の日本回帰に弱気になる中国世論「これから中国は冬の時代に」
・【経済インサイド】日本製鋼材への中国「反廉売課税」にWTO「ダメ」 中国“過保護”政策を痛打か



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【2015人気プレミアム 2月】「イスラム国」事件の日本人家族の態度に驚く中韓のネット民 尊敬されない韓国スポーツ界のナゼ 産経ニュース、

イスラム国」(IS)による2人目の邦人殺害、大韓航空ナッツ・リターン事件で前副社長に懲役1年の実刑判決が下された2月。スポーツでも韓国はやりたい放題。サッカー・アジアカップで旭日旗批判を展開したり、平昌五輪についてIOCサイトに“難癖”をつけたり…。
 2015年に掲載されたプレミアムコンテンツを月別に振り返る『2015人気プレミアム』。よく読まれた記事をまとめてみました。

日本人人質家族のふるまいに中韓驚き
 イスラム国(IS)によって湯川遥菜さんと後藤健二さんが殺害された映像が公表された。韓国や中国のネット上では、湯川さんや後藤さんの家族が示した態度に驚きの声を上げた。
・【劇場型半島】「日本は…凄い」韓国世論「イスラム国」事件の日本人家族の態度に感嘆「見習うべし」「何でも他人のせいの韓国とは大違い」
・【中国ネットウオッチ】「敬服すべし」中国も驚愕、日本人人質家族のふるまい…理解できない声も「社会に謝るとは恐ろしい民族だ」

スポーツでやりたい放題の韓国
・【スポーツ異聞】「汚い」「他国を不愉快にさせる」準優勝でも尊敬されぬ韓国…「豪州の選手からユニホーム交換を拒否されていた」
・【スポーツ異聞】反日「旭日旗=戦犯旗」批判“発信源”の韓国・大学教授がまたも…公式ガイドブックに因縁つける“蛮行”
・【スポーツ異聞】IOC公式サイトに“難癖”削除させた韓国「われわれを見下したような内容」
・【スポーツ異聞】杜撰すぎるF1韓国GP、遂に開催放棄で「違約金1億ドル」 世界にさらした国際イベント運営能力“欠如”

翁長知事が反対する普天間基地問題
・【外交・安保取材の現場から】普天間移設を利用する沖縄“悪い癖”再び 「何も進まなくてもカネは…」

「イスラム国」(IS)を利用し政権批判を展開する議員たち
・【政界徒然草】「イスラム国」事件で本性があぶりだされた人たち 妄言、事実誤認、不見識…

教育現場で「反安倍」の動きが
・【日本の議論】校内に『暴走する安倍政権』のビラ、「政治的でない」言い張る日教組教員…保護者に説明求められたら「それは管理職の仕事」

美女ロボットは災害現場で活躍できないのか…
・【話題の肝】震災で「役立たず」と批判された美少女ヒューマノイド「未夢」は今どこに



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【2015人気プレミアム 1月】「「韓国はなぜ日本だけを標的にする?」 経済苦境、宇宙開発でも日本に差をつけられて…」 産経ニュース、2015.12.26 06:00更新
http://www.sankei.com/world/news/151226/wor1512260002-n1.html

 マクドナルドのナゲット異物混入問題や、19歳少年による「つまようじ動画」事件などがあった1月。世界では、フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブド襲撃事件、「イスラム国」(IS)による2邦人拘束・殺害事件など波乱の1年を予感させるスタートでした。
 2015年に掲載されたプレミアムコンテンツを月別に振り返る『2015人気プレミアム』。よく読まれた記事をまとめてみました。

朴政権の反日は激しさを増すばかり
 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は年頭記者会見で慰安婦問題の早期解決を要求するなど、反日は年が明けても変わることなく…。さて、2016年の年頭記者会見はどうでしょうか。
・【阿比留瑠比の極言御免】「韓国はなぜ日本だけを標的にする?」歴史問題で欧米から疑いの目を向けられるようになった韓国妄執“自業自得”
・【ソウルから 倭人の眼】「歴史」固執する朴槿恵政権の陰で頭抱えるソウル市長「どうすれば日本の客増やせるか」 “反日”と“国難”で軋む韓国

「大韓航空ナッツリターン事件」初公判は1月でした
・【大韓航空騒動】企業価値消失、独り負け「大韓航空」 ナッツリターン事件の無残な“爪痕”

大韓航空だけじゃない! 経済で苦境に陥る韓国
・【ビジネス解読】「旅客機」「鉄道車両」中国に大きく水あけられる韓国の憔悴…「ソウル地下鉄は中国に奪われ、下請け全滅」危機説も
・【経済インサイド】「日本車キラー面影なし」 韓国「現代自動車」を八方塞がりに追い込む“無駄遣い体質”や“強すぎる労働組合”

宇宙開発で実績をあげる日本、韓国は…
・【ビジネス解読】「月に太極旗をはためかせる」朴槿恵大統領“公約”の韓国悲願「ロケット開発」の冷ややか“理想と現実”

中国で出回る間違った日本の情報
・【中国ネットウオッチ】「日本は軍服女優でオタクを入隊させようとしている」 自衛隊情報誌カレンダーで中国“ひどい誤解”

どこまでが盗撮? 「淫行条例」ない長野での事件とは
・【衝撃事件の核心】「ズボン姿の女性」を後ろから撮り、県職員は「盗撮」で逮捕された…どこから盗撮にあたる?広がる“グレーゾーン”
・【衝撃事件の核心】「関係続けないと、ばらすよ」中3男子を“買春”した容疑で逮捕された35歳主婦 「淫行条例」ないゆえの“顛末”

安心してください、AIBO治りますよ
・【AIBO】製造元に捨てられたロボット犬「AIBO」…飼い主たちの思い受け止め、徒手空拳で“治療”にあたる元エンジニア集団の「使命感」



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改訂履歴
※2016.1.6、記事追加、「【2015人気プレミアム 11月】・・・、産経ニュース、2016.1.6 06:00」
※2016.1.6、記事追加、「【2015人気プレミアム 10月】・・・、産経ニュース、2016.1.5 06:00」
※2016.1.4、記事追加、「【2015人気プレミアム 9月】・・・、

2015年11月28日土曜日

【豆知識】 AAで学ぶ中東問題

面白おかしく学べる!



AAで学ぶ中東問題
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1448493301/

参考記事:
大鑑巨砲主義様、2015年11月27日 10:05記事、「AAで学ぶ中東問題」
http://military38.com/archives/46121028.html



目次

【ユダヤ教の誕生】
【キリスト教の誕生】
【イスラム教の成立】
【イスラエルの建国】
【アルカイダの勃興】
【最終章:シリア内戦とイスラム国】





以下、引用文

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1 :名無しさん@おーぷん:2015/11/26(木)08:15:01 ID:gRR(主) ×
かなりシンプルに纏めようと思うので、内容は相当ザックリです。
どなたか詳しい方が補足して頂けると嬉しいです。 
 
2 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:16:33 ID:gRR(主) ×
【ユダヤ教の誕生】

時代は紀元前1300年。
古代エジプトは、エジプト人の王であるファラオにより統治されていた。

(゚∀゚)「オラァ!我らがファラオ様の為に働けやイスラエル人ども!!」

(´;ω;`)「ひぃぃ。ピラミッド作るのしんどすぎぃ」

エジプトに住んでいた少数民族のイスラエル人は、エジプト人によって奴隷として扱われていた。当時、ファラオの権力は絶大であり、エジプトは強力な軍事国家でもある。
当時少数民族であったイスラエル人に、ファラオに逆らうことは不可能だったのだ。 
 
 5 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:20:22 ID:gRR(主) ×
そんなある日。
イスラエル人の青年モーゼがのほほんと焚き火をしていました。

(・ω・)「焚き火マジあったけー」

(´∀`)「hey boy」

(;・ω・)「うおっ!火の中から急に誰かでてきた!!あんた誰!?」

(´∀`)「誰ってアンタ、神ですがな神。GOD!」

(;・ω・)「GOD…」

(´∀`)「ところで、青年よ。こんなところでのほほんと焚き火してる場合じゃねーだろよ」

(;・ω・)「へ?」

(´∀`)「アンタの仲間のイスラエル人、めっちゃ酷い仕打ち受けてるじゃん?神的にも可哀想だなって思ったから、パレスチナってとこにアンタらの土地を用意したよ!You、仲間連れてそこに逃げちゃいなYO」

(;・ω・)「いやいやいや!あいつらの軍事力エゲツないし、そんなん無理ですがな!!」

(´∀`)「イケるイケる!俺も奇跡とか起こして手伝うから!」

(;・ω・)「えー!!」

(´∀`)「god bless you」
 
8 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:24:36 ID:gRR(主) ×
と言うわけで、モーゼはイスラエル人を引き連れて逃げ出そうとしましたが、あっさりエジプト人に追い詰められてしまいました。

(´;ω;`)「モーゼさん、これより前は海でもう逃げられないっすよ」

(;・ω・)「あの神のやろー!全然助けてくれないじゃん!!」

(゚∀゚)「モーゼのカスがコラァ!調子こいた真似してくれたなぁ?てめーらイスラエル人どうなるかわかってるよな?あーん!?」

(;・ω・)「ひえええええ!!神様おすけええええ!!」

パンパカパーン♪

(´∀`)「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!どーも神です」

(;・ω・)「来るのおせーよ!!どうにかしてよこの状況!!」

(´∀`)「OKOK。奇跡で海割っちゃうから、そこ通って逃げちゃってYO」

海パカー

(;・ω・)「すげぇ!海が割れて道ができた!!」

9 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:26:21 ID:TDl ×
オカルトすぎる…
こんなん信じてるとか宗教ハマる人って純粋なんだなー
 
10 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:30:22 ID:gRR(主) ×
こうして、モーゼ率いるイスラエル人は無事にパレスチナに逃げ延びる事が出来ました。一方、ヘブライ人の後を追いかけてきたエジプト兵達は海にのまれてしまったと言います。

(;・ω・)「あなた本当に神様だったんですね!おかげで僕達イスラエル人は自由の身になる事ができました!!このご恩に報いるために僕達なんでもします!!」

(´∀`)「OKOK。代わりと言っちゃなんだけど、色々人生訓を教えるから、それを書き取って代々伝えてってよ」

(・ω・)「わかりました!!」

こうして、モーゼが神から授かった教えは旧約聖書としてまとめられ、その教えを信仰する『ユダヤ教』が誕生しました。また、パレスチナに逃げ延びたイスラエル人達は自分達の国であるイスラエル王国を建国しましたとさ。めでたしめでたし。
 
11 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:34:37 ID:TDl ×
壮大なヤラセじゃね?
モーゼと取り巻きがいれば後々の話なんてでっちあげられる
今みたいにネットみたいな情報網ないし。情報操作は容易い

宗教って全部そんなん
オウムもブッダも

12 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:34:58 ID:Uir ×
ヒジュラまで何年あると思てんねん

13 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:35:38 ID:gRR(主) ×
【キリスト教の誕生】
 
モーゼの活躍から1300年が過ぎた西暦10年頃。あれからイスラエル王国がどうなったのかというと、今度はローマ帝国の子分として虐められていました。

(`∀´)「オラァ!テキパキ働けやイスラエル人ども!!てめーら、ユダヤ教とかいう訳のわかんねーもん信じてるから生産性悪いんじゃねーのかコラ!?」

(´;ω;`)「ひぃぃ。モーゼ様がエジプトから自由を勝ち取ったのに、今度はローマ人に搾取されてるよ…。神様に選ばれた民の僕達が、何故こんなに辛い思いをせにゃならんの??」

そんなイスラエルを救うべく、1人のヒーローが立ち上がった!

( ´_ゝ`)「どーもー。神の子イエスでーす」

(´;ω;`)「本当に神様の子なら、奇跡を起こして僕達救ってよ!」

( ´_ゝ`)「うぃーす。ほれほれ、ただの水をぶどう酒にしちゃうし、嵐だって沈めちゃうし、目の見えない人を治療だってしちゃうんだから。なんなら海の上も歩いちゃうよ〜」ドヤァ

(´;ω;`)「うおおお!イエス様は本当の神の子や!僕達をローマ帝国から救ってくれるのはイエス様しかいない!」
 
15 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:37:59 ID:vqB ×
わかりやすい
 
16 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:38:23 ID:gRR(主) ×
>>11
正直、ムハンマドなんかは自身の権力を高めるために意図的に神の教えの内容を作って利用してたと思う。
今で言う小説家とか漫画家に必要な物語を作る能力が、世界を牛耳るのに必要な才能だったんだから、生まれる時代って大事だね。
 
17 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:38:41 ID:TDl ×
ペテン師がどんどん表れて草
 
18 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:39:51 ID:8pY ×
>>16
(`∀´)「オラァ!レスなんかしてないで、さっさと話をすすめやがれ!
 
19 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:41:10 ID:gRR(主) ×
>>18
ごごご、ごめんなさい!
 
20 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:42:23 ID:gRR(主) ×
( ´_ゝ`)「この国の事は俺に任せとけ。あと、ユダヤ教とかあんなん古すぎて時代のニーズに合ってねーわ。俺が神様の最新の教えを伝えるから、耳の穴かっぽじって良く聞きな!」

(´;ω;`)「わかりましたぁぁ!」

こうして、イエスはイスラエル人達をまとめ上げ、一大勢力を築き上げていきました。しかし、その反面古来からのユダヤ教を信じる人たちからの反発もありました。

( ´_ゝ`)「ユダヤ教じゃ週に1回の安息日は働くなと言われてるが、こちとら困ってる人助けるのが仕事だ。年中無休で人助けするわ」

( ´_ゝ`)「それに、神様から授けられた土地であるエルサレム(パレスチナの中にある)で商売してんじゃねーよ!ここは神の教えを学ぶ場だ!商人はエルサレムから出て行け!」

(´・∀・`)……。

(´・∀・`)「あいつ、自分は神の子とか言ってるけど胡散臭すぎだろ。しかも、俺たちユダヤ教指導者の言う事もきかねーし、マジうぜえ」

(´・∀・`)……。

(´・∀・`)「やっちまうか」
 
21 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:47:42 ID:gRR(主) ×
(´・∀・`)「あのぉ、ローマの総督様ぁ」

(`∀´)「なんじゃいコラァ」

(´・∀・`)「最近、僕らの国で打倒ローマとかイキッちゃってるバカがいるんですよぉ。サクッと処刑してもっちゃってもいいですかぁ?」

(`∀´)「あ?しらねーよそんな奴。めんどくせーし、ほっときゃいいんじゃねーの?」

(;´・∀・`)「いやいや、こいつがもー本当にロクでもない奴でして」

(`∀´)「っせーな。じゃあソイツ処刑すりゃいいのか?ったく、タリーな」

(´・∀・`)(へへへ、これでイエスも終わりだな)

イエスの事が面白くないユダヤ教の指導者達は、なんとローマ帝国のお偉いさんにチクリを入れるという暴挙にでたのでした。

(`∀´)「あばよペテン師」ヤリデグサー

( ;´_ゝ`)「イエス死すとも教えは死なず」ガクッ

こうして処刑されてしまったキリストですが、その教えはキリスト教となり世界中に広がっていったのでした。
 
22 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:55:37 ID:gRR(主) ×
【イスラム教の成立】

キリストの死から約600年後。
サウジアラビアのメッカに、ムハンマドという名の商人がいました。彼は非常にリーダーシップに富んだ青年で、商人達のリーダーを任されていました。
彼はもともと、地元メッカに古くから伝わる信仰を信じていましたが、ある日突然、大天使ガブリエルから神のお告げを聞き、神の教えを広めるという使命に目覚めました。

彡(゚)(゚)「みんな、聴いてや!ワイは神様のお告げを聴いたんや!神様のお名前はアッラーというんや。アッラーこそが唯一にして絶対の神様や」

(´・ω・`)「えー、その話ほんとなの?」

彡(゚)(゚)「当たり前やろ!ワイは、神様の世界でモーゼ様やイエス様にも会うたんや!ユダヤ教もキリスト教も、教えが歪んでしまっとる。ワイは世界中にはびこってる間違った教えを正すように神様から言われたんや!」

実は、イスラム教の神様はもともとキリスト教やユダヤ教と起源が同じなのです。モーゼやイエスはイスラム教の聖人として崇められていたりします。
 
23 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)08:59:35 ID:gRR(主) ×
(´・ω・`)「商人のリーダーのムハンマドさんが言うなら本当なのかも…」

彡(゚)(゚)「せやで。ワイはこの教えをイスラムと名付けたんや。悪い事言わんからお前も早いとこ改宗しとき」

(´・ω・`)「でも、ここメッカでは昔からの土着の神様をたくさん拝めてるよね?それはどうなっちゃうの?僕も代々この神様の像を拝めてるよら」

彡(゚)(゚)「アホ!多神教なんてもってのほかや!そもそも、神様の姿を人形にするなんてるありえへん!偶像はみんなポイーやで!」ポイー ガシャッ

(;´・ω・`)「わわっ!僕んちに代々伝わる神様の像が!!」

彡(゚)(゚)「正しい教えを広めるためには、古い間違った宗教を駆逐せなアカンねん。それには少々手荒な真似も必要や。せやけど、その為の戦い、聖戦(ジハード)はアッラーも推奨されてはるんやで」
 
24 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)09:00:59 ID:TDl ×
>>22
胡散草過ぎわろたw
今では通用しないよなぁ。。

やっぱ頭がええやつが権力集めるためのでっちあげが宗教なんかな
 
25 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)09:03:19 ID:TDl ×
>>23
こんなどうとでも言えるこじつけでよくここまで広まったな。。

昔の人は純粋やったのか。。
ムハンマドが信用集めてた人物だったという前提もあるだろうけど
 
26 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)09:05:16 ID:gRR(主) ×
(´・ω・`)「なんかすごそーだから、僕もイスラムの教えに従うことにするよ」

彡(^)(^)「ええ子やで」

ムハンマドは宗教家としてだけではなく、政治家や軍師としても優れていました。彼は持ち前のリーダーシップで人々をまとめ上げると、イスラム帝国という一大宗教軍事国家を築き上げました。

彡(゚)(゚)「ワイが生まれたメッカはイスラムの聖地や。せやけど、もう一つの聖地がどこかわかるか?」

(´・ω・`)「それはもちろん、アッラーに与えられて、モーゼ様やイエス様が護ってきたエルサレム(パレスチナ)です」

彡(゚)(゚)「せや、けど今は訳の分からん宗教を信じとるペルシャ人がエルサレムを支配しとる。ワイらは聖戦でエルサレムを取り返さなアカン!」
 
27 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)09:09:02 ID:gRR(主) ×
キリストの時代にはイスラエル王国が支配していたエルサレムですが、その後イスラエル王国は分裂し、エルサレムはアレクサンダー大王で有名なマケドニアの領土になったり、ゾロアスター教を信仰するペルシャの領土になったりわちゃわちゃしてました。
つまり、エルサレムにはその頃、ユダヤ教徒もキリスト教徒も、もちろんイスラム教徒いなかったのです。

しかし、イスラム帝国の勢いは凄まじく、瞬く間にエルサレムの支配圏をペルシャから奪い取りました。

(´・ω・`)「ムハンマド様、我が帝国の領土もだいぶ広がりましたね」

彡(゚)(゚)「これもアッラーの、そしてみんなのおかげや。ワイがおらんようになってもイスラムの教えをしっかり護って生きていくんやで」

こうしてムハンマドの死後もイスラム教の教えは守られ、イスラム帝国の領土も拡大していくのでした。
 
28 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)09:12:04 ID:gRR(主) ×
>>25
現代の新興宗教も内容聴いたらかなりシュールだけどね笑
 
29 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)09:15:25 ID:gRR(主) ×
【十字軍の遠征】
西暦1100年頃。
ヨーロッパ諸国ではキリスト教の教えが広まっていた一方で、聖地エルサレムは依然としてイスラム帝国の支配下にありました。
もちろん、これはキリスト教徒達にとっては好ましい事ではありません。

(´ー`)「神の教えを曲解して広めたイスラムの邪教徒共め。エルサレムは我々キリスト教徒の聖地だぞ。とっとと出て行け」

(´・ω・`)「ペルシャ人からエルサレムを奪還したのは僕達イスラムだよ。て言うか、そもそも神の教えを正しく伝えてるのは僕達イスラムなんだけど?」
 
30 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)09:19:06 ID:gRR(主) ×
(´ー`)「俺たちヨーロッパ連合なめてんの?十字軍送ってボコボコにするよ?」

(´・ω・`)「はぁ…。くるなら来なよ、返り討ちにするけどね」

(´ー`)……。

(´・ω・`)……。

(´ー`)(´・ω・`)『戦争だ』

こうして、キリスト教圏のヨーロッパ諸国がエルサレムを奪還すべく軍隊を送るという、かの有名な十字軍の遠征が始まりました。
しかし、当時のイスラム帝国はヨーロッパに負けず劣らずの強国であり、エルサレムを巡る戦いは一進一退。戦乱は長引いたのです。
 
31 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)09:24:49 ID:gRR(主) ×
(´ー`;)ゼェッ…ゼェッ…

(;´・ω・`)(はやく帰ってくれないかな)

(´ー`;)(もう限界だ…まさか200年もかけてエルサレムを奪えないとは)

(´ー`;)……くそっ!覚えてやがれ!!

(;´・ω・`)……

(;´・ω・`)「やっと帰ってくれたけど、僕達もうボロボロだよ。国中メチャクチャだ」

(;´・ω・`)「あいつらは十字架を掲げて戦うけど、あんなものもう二度と見たくないよ。あんな連中に利用されて、イエス様も浮かばれないだろうな……」

こうして十字軍の遠征はイスラム帝国の勝利に終わったものの、戦乱の爪痕は国だけでなく、キリスト教徒•イスラム教徒の心の中に深く残されたのでした。
 
33 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)09:31:12 ID:gRR(主) ×
【イスラエルの建国】

1900年以降、産業革命により近代化したヨーロッパ諸国は、イスラム諸国を凌ぐ軍事力を持つようになっていました。
遥かな昔にイスラエル王国という母国を失ったユダヤ人ですが、彼らは世界各地に散らばりながらも、ユダヤ教の教えを持ち続けていました。

(´・∀・`)「僕らユダヤ人は土地を持たない。じゃ、どうやって世界で生き抜くかって?そりゃ、金でしょ金!」

(´・∀・`)「僕らって土地がない分、お金を稼ぐ努力をしてきたんだよね。しかも、近代化で世界各国との貿易も活発化してる」

(´・∀・`)「こりゃー、むしろ世界中に仲間がいる僕達ユダヤ人には好都合なんだよね。ユダヤ人の人脈を使って金儲けできるから」
 
34 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)09:37:09 ID:gRR(主) ×
こうしてユダヤ人は自分達の国を持たないながらも、比較的裕福な生活をしていました。
ですが、そんな彼らに強い反発を覚える人物がいました。

(゚∀。)「アヒャ!我がドイツ国民は貧困に喘いでいるというのに、何故ユダヤ人共は裕福に生きてるんだ!??」

(゚∀。)「アヒャヒャ!そうか!奴らユダヤ人が我がドイツを食い物にしてるから、我らドイツ国民が貧困に喘いでいるのだ!」

(゚∀。)「アヒャヒャヒャ!!我がドイツの為に、ユダヤ人は抹殺だー!!!」

第1次世界大戦後、未曾有の貧困に苦しんでいたドイツ。そんなドイツに独裁者として君臨したヒトラーは、ユダヤ人こそドイツの敵であるとして弾圧しました。
 
35 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)09:40:17 ID:gRR(主) ×
第1次世界大戦後、未曾有の貧困に苦しんでいたドイツ。そんなドイツに独裁者として君臨したヒトラーは、ユダヤ人こそドイツの敵であるとして弾圧しました。

そして、第2次世界大戦終結後。

(;´・∀・`)「いやー、ヒトラーには参ったよほんと。かなり酷い目を見せられたからね。でも、転んでもタダでは起きないのが僕達ユダヤ人なんだな」

(´・∀・`)「まぁ、見ててよ」

(´・∀・`)……
 
36 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)09:48:19 ID:gRR(主) ×
(=゚ω゚)(・_・)『おっ、ユダヤ君じゃん!』

(´・∀・`)「アメリカさんとイギリスさん!」

(=゚ω゚)「こないだは大変だったね。ヒトラーに随分酷い目に合わされてたでしょ」

(;´・∀・`)「いやもう本当、身体中ボロボロですよ…。マジで頭いっちゃってますよアイツ」

(・_・)「かわいそうに…」

(=゚ω゚)「俺たちにできる事あれば何でも言ってよ。ユダヤ人君と俺たちって、昔から仲良しじゃん!」

(´・∀・`)「いやー、そこなんですけどね。僕達って国がないじゃないですか?だからこんな酷い目にあうのかなって。」

(=゚ω゚)「まぁ、それも一利あるかもね」
 
37 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)10:01:18 ID:gRR(主) ×
(´・∀・`)「だからそろそろ国持ちたいんですよ。エルサレムってあるじゃないですか?あの辺て1000年くらい昔は僕達の国だったんですよぉ」

(・_・)「でも、あそこってイスラム教徒がもう長いこと住んでるよね」

(´・∀・`)「そーなんすよー。でも、あそこってもともと神様が僕達ユダヤ人にくれた土地なんです!あいつらイスラム教徒がいるのがおかしいんです!」

(=゚ω゚)(その理屈はかなり無理があるけど、仲のいいユダヤ君があそこに国建ててくれた方が俺的にも都合いいな。戦争になれば武器売って一儲けできるし)

(・_・)(歴史的にみても、十字軍の恨みもあるし、どさくさに紛れてキリスト教徒もパレスチナに介入させよう)

(=゚ω゚)(・_・)『おっけー!俺らに任せて!』
 
38 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)10:07:18 ID:gRR(主) ×
1948年。国連の決議により、パレスチナにイスラエルが建国されることとなりました。
しかし、当然イスラム諸国はこれに猛反発しました。

(´・ω・`)「僕達に出て行けってふざけてるの?」

(´・∀・`)「だーかーらー、国連の決議で決まったの!わかったら、とっとと失せろよ邪教徒ども」

(´・ω・`)「もうブチ切れた。徹底抗戦してやる!」

(´・∀・`)「あーん?俺たちにはアメリカ様がついてるんだよ?勝てると思ってんの?」

こうして、未だに続くパレスチナ問題が起こりました。また、現在にも根深く残る、西洋諸国とイスラム諸国の対立の火種になっていると言っていいでしょう。
 
39 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)10:21:27 ID:TDl ×
元を辿れば頭いいオッサン(教祖)がいたが故に何千年経っても人は争い続けるんだなぁ
 
40 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)10:27:50 ID:gRR(主) ×
【アルカイダの勃興】

さて、今まではイスラム諸国をひとまとめにして話をしてきましたが、イスラム教徒だってもちろん一筋縄ではいけません。
彼らは大きく分けるとシーア派とスンニ派がという派閥があり、1980年代においてもイスラム教徒同士の争いがありました。

そこに目をつけた国があります。そう、我らがアメリカ様です。

(=゚ω゚)「イスラムの連中、なんかゴタゴタ内輪もめしてるけど、あそこ石油が眠ってるんだよなー。俺めっちゃ石油使うしどーにかなんねーのかな」
 
42 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)10:31:12 ID:TDl ×
よく練られてて面白いと思うよ支援
 
45 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)10:37:29 ID:gRR(主) ×
(=゚ω゚)「そうだ。もう、あいつらの内どっちかの勢力を支援してとっとと落ち着いてもらお!ついでに民主化させて、俺の子分にすば石油もガッポリ手に入るww うはwww」

(=゚ω゚)「ほらー!武器たくさん上げるからチャッチャッと争い終わらしちゃってねー!」

実はこの時アメリカが支援していたのはイラクのフセイン政権だったりします。今では考えられませんね。
しかし、アメリカの支援も虚しく、争いは泥沼化し、中東諸国の情勢は不安定となっていきます。そんな中東情勢の中で生まれたのがアルカイダです。
 
46 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)10:38:57 ID:gRR(主) ×
読んでくれてる人ありがとう。そして顔文字で申し訳ない。アナルは勘弁して!
 
48 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)10:49:14 ID:0lD ×
植民地化と二枚舌の部分が重要
今日の中東問題の根源
あと、大戦後のオスマン消滅後に国境引いたけど少数民族はバラバラになり冷戦後に独立性を求め反政府運動に荷担する
 
49 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)10:57:07 ID:gRR(主) ×
( ̄Å ̄)「アメリカが我々に介入してきてから、古き良きイスラム文化がメチャクチャになっている!」

( ̄Å ̄)「これこそが奴ら邪教徒共の陰謀に違いない。連中はこのまま、我々のイスラム文明を破壊するつもりだ!奴らには千年に渡る恨みもあることだ、殺られる前に殺ってやる!」

( ̄Å ̄)「奴らを滅ぼさない限りは、イスラム世界に未来はない!!」

こうして、対アメリカを中心にテロ活動を行うアルカイダが組織されました。その顛末は皆さんもご存知の通り、911事件からのアフガン戦争、そしてアルカイダの指導者であるウサマビンラディンの殺害です。
しかし、アルカイダは未だに存在しており、アルカイダの中の過激派からあの"イスラム国"が生まれてくるのです。
 
50 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)11:05:35 ID:gRR(主) ×
>>48
第一次大戦時のイギリスが相当ひどかったようですね。

51 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)11:14:56 ID:gRR(主) ×
【最終章:シリア内戦とイスラム国】

中東諸国は貧富の差が激しく、失業率が高いほか、独裁的な政権が多く、中東諸国の各地で政権を打倒し民主化させようという運動が活発になりました。2010年に端を発するこの一連の運動を『アラブの春』と言います。
イスラエル、イラク、トルコの中間に位置する国、シリアでもアラブの春が起こりました。シリアのアサド政権を打倒しようという動きがでてきたのです。
もちろん、民主化と聞いたら、首を突っ込まずに入られないあのお方がだまっちゃいません。

反政府軍「みんなー!アサド政権を倒すぞー!」

(=゚ω゚)「お!民主化運動なら俺たちも手伝うぜ!反政府組織を支援するわ!」

アサド「ちょwww ざけんなバーローwww」
 
52 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)11:20:50 ID:gRR(主) ×
(-@∀@)「おいアメ公。あんまり調子乗んなよ?俺はアサド政権を支持する」

アサド「ロシアさああん!」スリスリ

(=゚ω゚)「ロシア!てめーはいつも俺の邪魔しやがって!」

(-@∀@)「こっちのセリフじゃカス!」


(=゚ω゚) ☆(@∀@-)ドンパチドンパチ

実はこのように中東の紛争は、未だに冷戦構造の名残があったりします。
また、それとは別に宗教戦争としてイスラエルからシリアへの攻撃があったりと、シリア内はもうめちゃくちゃ。
 
53 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)11:24:51 ID:TZ2 ×
(=゚ω゚) ☆(@∀@-)ドンパチドンパチ

過去の作品に戦争がこんな風に
表現されたことがあっただろうか

この一文しか見てないけど面白い
 
54 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)11:26:52 ID:0lD ×
何故シリア、イラクで武力闘争なのか
アラブの春で民主化なら平和的に解決するはず
 
55 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)11:32:22 ID:gRR(主) ×
>>54
まずはシリア人自体が民主化したいのか、アサド政権を維持したいのかが不明な点。
また、アメリカの後ろ盾で民主化運動をしていたものの、実際に活動していたシリア人に民主化後の国を運営するビジョンがなかった点。
アメリカとロシアがそれぞれの利益のために、敵対勢力同士を支援していること。
そして、争いの混沌の中で、イスラム原理主義者が全く別の国をシリア内に武力で興そうとした点などが挙げられると思います。
 
56 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)11:35:14 ID:gRR(主) ×
そんな中、アルカイダの一部の勢力が頭角をあらわしてきました。

( ̄Å ̄)(なんかシリアん中がドンパチしてる…。民衆も混乱してるな。みんな強いリーダーシップを求めている。これって俺らが勢力伸ばすチャンスじゃん?)

( ̄Å ̄)(ウチの幹部連中も最近は日和ってきて使えねーし、ここはいっちょ新組織を立ち上げてシリア統一、いや中東の統一を狙ってみるか!)

( ̄Å ̄)「おらー!みんなよくきけー!俺がこれから真のイスラム国家を樹立するぞ!俺の仲間にならないならお前ら皆殺しじゃー!!!邪教徒バンバン殺してイスラム文化を取り戻すよー!!日本人だって拉致っちゃうからねーー!!」

(=゚ω゚)(-@∀@)『はぁっ!?!?!?』
 
57 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)11:41:58 ID:0lD ×
>>55
誤解させてすまない
中東はテロや反政府運動が盛んです
遠方地であるが為に、イスラムの文化風習に疎い国民にとって
重要なニュースしか耳を傾けません
つまり、民主化→話し合いではなく、武力行使を用いるのか疑問を持っていると思います
 
58 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)12:03:52 ID:gRR(主) ×

(=゚ω゚)(-@∀@)……

(=゚ω゚)「とりあえずあいつぶっ倒そうか?」

(-@∀@)「そうだな」

バキッボゴッドガッ

( ̄Å ̄)ギャーーーーーーーー


と言うわけで、現在、全世界を敵に回して孤軍奮闘しているイスラム国。今後の活躍はかなり厳しくなっていくでしょう。

それにしても、表向きはシリア政権、反政府軍、イスラム国と同じシリアの中でイスラム教徒が三つ巴の戦いをしている状況です。

彡(゚)(゚)……

はたして、今のこの状況を見たら、イスラム教の開祖は何を思うのでしょうか?

〜終〜
 
59 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)12:05:00 ID:gRR(主) ×
これで終わります!
読んでくれた方ありがとうございました!
 
60 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)12:07:36 ID:8pY ×
おもしろかった。
この問題実は一番無能だったのは国連なんじゃないかと思った。


ドイツのこの顔→(゚∀。) ヒドスwwww
 
61 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)12:10:07 ID:TDl ×
良スレ
 
62 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)12:13:11 ID:G7z ×
>>59
乙。
見事であった。
 
63 :名無しさん@おーぷん :2015/11/26(木)12:20:26 ID:FIP ×
面白かった
イスラエルはハマスとかと戦ってるけど
歴史を見てみるとどっち正義なのか分からなくなる
 

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改訂履歴
なし