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2016年1月29日金曜日

【企業研究】 株式会社朝日新聞社、業績分析(2015.9中間)(素人・信濃オリジナル)


朝日新聞、2015年9月で既に赤字だった!!!



2015年9月中間決算(2016年3月期・半期報告書)
(単位:百万円)(パーセンテージは小数点以下、四捨五入)

利益 (セグメント利益の欄)

新聞出版  △538(-25%) △5億3800万円(赤字)
賃貸     2,044(95%)    20億4400万円
その他     641(30%)    6億4100万円
合計     2,146(100%)   21億4600万円

売上高 (売上高・計の欄)
(売上高の増減比較:数値を2倍して、通期決算である2015年3月期と比較)
(ちなみに、売上構成比は2015年3月期からほぼ変化なし)

新聞出版 188,795(90%)  1887億9500万円  やや減少
賃貸      9,403(4%)    94億0300万円  ほぼ同じ
その他    12,228(6%)   122億2800万円  やや増加
合計    210,426(100%) 2104億2600万円  やや減少
 






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半期報告書-第163期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
EDINET朝日新聞の有価証券報告書(検索画面)、提出日 H27.12.16(2015)



第5 経理の状況

1 中間連結財務諸表等 > (1) 中間連結財務諸表 > (セグメント情報等) > 【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。
 当社は、取り扱う製品・サービス別に「新聞出版の事業」、「賃貸事業」の計2つを報告セグメントとしている。新聞出版の事業」は、朝日新聞等日刊紙、週刊朝日等週刊誌、アサヒカメラ等月刊誌、朝日新書等書籍などの印刷、販売を行っている。「賃貸事業」は、オフィスビルや商業施設等の賃貸を行っている。



2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一である。
 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値である。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいている。



3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報



前中間連結会計期間(自  平成26年4月1日  至  平成26年9月30日)
(単位:百万円)

 
 
報告セグメント
その他の
  事業
 (注)1
合計
調整額
(注)2
中間連結
財務諸表
 計上額
 (注)3
 
新聞出版の
   事業
賃貸事業
売上高
 
 
 
 
 
 
 
外部顧客への売上高
199,368
8,505
207,874
7,584
215,459
215,459
セグメント間の内部
売上高又は振替高
96
1,040
1,136
3,164
4,300
4,300
199,465
9,546
209,011
10,748
219,760
4,300
215,459
セグメント利益
820
1,930
2,751
328
3,079
20
3,099
セグメント資産
355,943
107,253
463,196
18,118
481,314
99,791
581,105
その他の項目
 
 
 
 
 
 
 
減価償却費
4,100
2,325
6,425
94
6,520
6,520
有形固定資産及び
無形固産資産の増加額
2,445
3,866
6,311
174
6,486
6,486
 

(注)
1. 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、不動産管理業、文化事業、人材派遣業・保険代理業などを含んでいる。

2. 調整額は以下のとおりである。
(1) セグメント利益の調整額20百万円は主にセグメント間取引消去である。
(2) セグメント資産の調整額99,791百万円は、主に持分法適用会社に対する投資額である。

3. セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。




当中間連結会計期間(自  平成27年4月1日  至  平成27年9月30日)
(単位:百万円)

 
報告セグメント
その他の
  事業
 (注)1
合計
調整額
(注)2
中間連結
財務諸表
 計上額
 (注)3
 
新聞出版の
   事業
賃貸事業
売上高
 
 
 
 
 
 
 
外部顧客への売上高
188,708
8,372
197,081
9,071
206,153
206,153
セグメント間の内部
売上高又は振替高
86
1,030
1,116
3,156
4,273
4,273
188,795
9,403
198,198
12,228
210,426
4,273
206,153
セグメント利益
又は損失(△)
538
2,044
1,505
641
2,146
7
2,154
セグメント資産
349,825
114,741
464,566
18,859
483,425
107,562
590,987
その他の項目
 
 
 
 
 
 
 
減価償却費
3,959
2,247
6,206
110
6,316
6,316
有形固定資産及び
無形固産資産の増加額
1,412
8,565
9,978
244
10,222
10,222
 

(注)
1. 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、不動産管理業、文化事業、人材派遣業・保険代理業などを含んでいる。

2. 調整額は以下のとおりである。
(1) セグメント利益の調整額7百万円は主にセグメント間取引消去である。
(2) セグメント資産の調整額107,562百万円は、主に持分法適用会社に対する投資額である。

3. セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。





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改訂履歴
なし

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